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LINX FILE 021【両眼半盲症9級】両目の半盲症を証明して9級獲得
LINX FILE 022【瞳孔障害12級】右瞳孔反射消失を証明して12級獲得
5 視野の障害が後遺障害等級として
認定されるには?
ゴールドマン型視野計で次の傷病と診断された場合に、視野の障害で後遺障害等級が認定される可能性があります。
- 半盲症
- 視野狭窄
- 視野変状
症状と後遺障害等級の対応関係を表にしました。
(1)片目に半盲症、視野狭窄、視野変状がある | 13級 |
(2)両目に半盲症、視野狭窄、視野変状がある | 9級 |
LINX FILE 021【両眼半盲症9級】両目の半盲症を証明して9級獲得
被害者男性は、脳挫傷を原因として、両眼の右側の視野が欠ける症状(右同名半盲)が残りました。眼科においてゴールドマン型視野計による検査を実施して頂いたところ、両眼の右側の視野が欠ける症状(右同名半盲)が裏付けられたため、9級が認定されました。
6 瞳孔の障害が後遺障害等級として
認定されるには?
瞳孔の光に対する反応が異常となり、通常よりもまぶしさを訴えるようになった場合に、後遺障害等級が認定される可能性があります。症状と後遺障害等級の対応関係を表にしました。
(1)片目の瞳孔に障害が残った場合
片目の瞳孔の光に対する反応が不十分で、まぶしさを訴え、労働に支障をきたすもの | 14級 |
片目の瞳孔の光に対する反応が著しく異常で、著しいまぶしさを訴え、労働に著しい支障をきたすもの | 12級 |
(2)両目の瞳孔に障害が残った場合
両目の瞳孔の光に対する反応が不十分で、まぶしさを訴え、労働に支障をきたすもの | 12級 |
片目の瞳孔の光に対する反応が著しく異常で、著しいまぶしさを訴え、労働に著しい支障をきたすもの | 11級 |
LINX FILE 022【瞳孔障害12級】右瞳孔反射消失を証明して12級獲得
被害者男性は、脳挫傷を原因として、右眼に通常よりもまぶしさを感じる症状が残りました。
眼科において光に対する瞳孔の反射を検査したところ、右眼の瞳孔反射の異常が認められたため、12級が認定されました。
7 まぶたの障害が後遺障害等級として
認定されるには?
まぶたやまつげを失ったり、まぶたの動きに障害が残ったりした場合に、後遺障害等級が認定される可能性があります。症状と後遺障害等級の対応関係を表にしました。
(1)片方のまぶたに障害が残った場合
片方のまぶたの一部を失った | 14級 |
片方のまぶたの著しい運動障害 | 12級 |
片方のまぶたを著しく失った | 11級 |
(2)両方のまぶたに障害が残った場合
両方のまぶたの一部を失った | 13級 |
両方のまぶたの著しい運動障害 | 11級 |
両方のまぶたを著しく失った | 9級 |
(3)まつげを失った場合
片まつげに2分の1以上のはげがある | 14級 |
両まつげに2分の1以上のはげがある | 13級 |
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