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【死亡事故の刑事手続の流れ】赤信号無視を否定し無罪を主張する加害者の刑事裁判で、厳罰を求める意見陳述をして有罪にした事例【刑事手続への被害者参加】

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死亡事故の刑事手続の流れ

死亡事故の刑事手続は大きく分けると次の3つの段階があります。

警察による捜査

警察は、死亡事故が発生すると、加害者に逃亡のおそれ等があれば逮捕・勾留し(その後釈放することもある。)、逃亡の恐れ等がない場合には逮捕・勾留はしないものの、取調べを行います。また、事故現場で実況見分を実施して、事故原因を明らかにします。

検察官による起訴

警察は捜査を終えると、事件を検察庁に送り、検察官が起訴するかどうかを決めます。被害者として加害者を正式裁判にかけて欲しい場合には、検察官に起訴するよう強く申し入れることをお勧めします。

刑事裁判(被害者参加可)

加害者は、正式起訴された場合には、公開の法廷で裁判を受ける被告人になります。刑事裁判では、捜査記録が証拠として調べられ、証人や被告人に対する尋問(質問)が行われます。

被害者として刑事裁判に参加したい場合には、検察官に申し入れることになります。弁護士を代理人として立てて、刑事裁判に参加することも可能です。リンクスの弁護士が、刑事裁判の代理人として活躍した事案をご覧ください。

事故の内容

被害者少年は原動機付自転車を運転して交差点に進入したところ、赤信号を無視して進入してきた自動車に轢かれる交通死亡事故で、お亡くなりになられました。

相談のきっかけ

加害者は、赤信号を無視したことを認めず、被害者少年のご遺族への謝罪の言葉も一切ないという状況でした。

リンクスの弁護士は、被害者少年のご遺族からご依頼を受け、加害者の刑事裁判に、被害者のご遺族の代理人として参加しました。

リンクスの弁護士のサポート内容

加害者は、刑事裁判において、形式的な謝罪をしたものの、相変わらず赤信号無視については認めず、無罪を主張していました。

リンクスの弁護士は、ご遺族と協議し、加害者は本心では謝罪をしていないことを裁判官に分かってもらい、できる限り重い罰にしてもらおうと、加害者に事故直後に何を思ったのかを質問しました。

そうすると、案の定、被害者少年のことなど気にかけておらず、自分のことばかり考えていたことが浮き彫りになりました。

そこで、リンクスの弁護士は、ご遺族と文案を練りながら、ご遺族の代理人として、厳罰を求める意見書を提出しました。

判決で加害者は有罪となり、執行猶予はついたものの重い禁固刑に処せられました(被害者少年にも落ち度があった事案であったため、実刑は難しい事案でした。)。ご遺族は、結果に満足してくださりました。

このコンテンツの監修

藤川真之介 弁護士の写真

弁護士法人法律事務所リンクス
代表弁護士 藤川 真之介

交通事故の被害者の救済に取り組む。特に後遺障害等級の獲得に注力し、担当した裁判例が交通事故専門誌「自保ジャーナル」2048号等多数掲載。京都大学法学部卒業。2007年弁護士登録(日弁連登録番号35346)。京都弁護士会所属。2016年に交通事故被害者のための法律事務所として弁護士法人法律事務所リンクス(日弁連届出番号1030)創設。

リンクスの顧問医のご紹介

顧問医師 濱口 裕之氏の写真
顧問医師
濱口 裕之/はまぐち ひろゆき

法律事務所リンクスのの顧問医の濱口裕之です。
後遺障害等級認定に当たっては、主治医が作成する後遺障害診断書、画像や検査が大事ですが、多忙な主治医は、「充実した内容の後遺障害診断書」を作成したり、後遺障害を証明するために必要な「画像の撮影」や「検査の実施」を積極的に提案してくれるとは限りません。

私が代表医師を務めるメディカルコンサルティング合同会社では、法律事務所リンクスに依頼された交通事故被害者の方の主治医が作成した後遺障害診断書などを、交通事故に詳しい各科の専門医が画像鑑定や意見書などを作成して補填することが可能です。

私たちは、交通事故被害者の皆様の後遺障害を証明するために、数多くの案件で法律事務所リンクスの弁護士と連携し、結果を出してきました。このページをご覧になっている交通事故の被害者の方が、適正な損害賠償を受けられるようサポートさせていただきますので、ご安心ください。

経歴 医学博士
日本整形外科学会専門医
日本整形外科学会脊椎脊髄病医
日本リウマチ学会専門医
日本リハビリテーション医学会認定臨床医
メディカルコンサルティング合同会社 代表医師 兼 CEO

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