このページでご紹介するLINXの弁護士の解決実績

LINX FILE 030 【骨盤12級・性機能9級→併合8級】
骨盤骨折後の股関節可動域制限&性機能障害8級認定

胸骨、ろっ骨、骨盤の骨折

胸骨、ろっ骨、骨盤の骨折の後で、明らかな変形または頑固な痛みが残った場合、12級の後遺障害等級が認定される可能性があります。変形の程度はレントゲンで確認する必要があります。保険会社は、胸骨、ろっ骨、骨盤の変形自体は、将来の仕事に影響を及ぼさないと主張して、後遺障害の補償を減額しようとすることがあります。しかし、これらの骨の変形には痛みが伴いますので、仕事に大きく影響するということ主張し、強く反論することが重要になります。なお、骨盤を骨折した場合、股関節の可動域や、性機能に影響を及ぼす可能性もありますので、これらの症状による後遺障害等級認定の可能性も検討する必要があります。

LINX FILE 030 【骨盤12級・性機能9級→併合8級】
骨盤骨折後の股関節可動域制限&性機能障害8級認定

被害者男性は、交通事故に遭って骨盤を骨折し、骨盤の手術をしました。骨盤変形には至りませんでしたが、痛みが残りました。痛みの程度を客観的に評価するのは難しいのですが、手術をするほどの怪我であったことも考慮されて、頑固な痛みが残ったとして12級が認定されました。被害者男性の場合、骨盤骨折後の痛みや手術の影響で、股関節が拘縮し、股関節の可動域が制限されることになりましたので、これについても12級が認定されました。しかし、実際のところ、被害者男性には、人には言えない悩みがありました。それは、交通事故後に、性機能に障害が出ていることでした。普通の人は、交通事故で性機能の障害に影響が出るとは考えないですし、年齢や精神状態によるものかなと考えがちです。しかし、被害者男性は勇気をもって告白し、性機能障害の検査を受けることにしました。

その結果、性機能障害で9級が認定され、他の後遺障害と合わせて、後遺障害等級8級が認定されました。

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